DORA麻雀の醍醐味といえばやはりオンラインで賭け麻雀ができることですよね。
このような賭け麻雀で大切なのが、賭け金やレートの計算方法です。
ですが初めてDORA麻雀のレートを見ても、よく分からないという方も多いです。
DORA麻雀のレートや賭け金はよくわからなくて困る、という人や、知らない言葉も多くて戸惑った人もいるでしょう。
今回は、DORA麻雀のレート・賭け金について解説していきます。
DORA麻雀のレート・賭け金の見方!
DORA麻雀のレート・賭け金の見方を解説します。
DORA麻雀の卓を見てみると、賭け金の欄に「○$/○$」という表示があると思います。
卓の名前によってもDORA麻雀のレートやルールは決まっていますが、それをしっかりと覚えている人は少ないでしょう。

この、「○$/○$」という表示は「持ち点/保留金」というレートを表しています。
では、この持ち点や保留金はどういう意味なんでしょうか?
持ち点とは「はじめに与えられる点数が何ドルに相当するか」です。
ヨンマ(四人麻雀)なら25,000点、サンマ(三人麻雀)なら35,000点が何ドルなのかを表しています。
例えば、ヨンマで持ち点が16$なら25,000点が16ドルに当たるということで、言い換えれば1000点あたり16$÷25=0.64$というレート計算です。
ざっくりと、「持ち点が高いほど1点あたりの金額も高い」ということを理解しておきましょう。
DORA麻雀の支払い計算などでも使う部分ですので、ぜひできるようにしましょう。
また、保留金とは「プレイヤーが負けた際に払う最大額」です。
これは、最下位でかつ最終の持ち点が0点以下の時に払う金額です。

DORA麻雀では持ち点が0点以下だと払う金額は一定になります。
つまり、どんなに大きく負けても、この保留金を超えないんです。
対局の際は、この保留金以上のお金を持っていないと参加できない仕組みになっています。
まずは保留金を預け、その上でプレイすることになります。
DORA麻雀のレート・賭け金の計算方法を解説
DORA麻雀のレート・賭け金の計算方法を解説します。
DORA麻雀で支払う金額、受け取る金額については「ウマ+点数ボーナス」で決まります。
ウマ(順位ボーナス)とは、順位に応じて与えられる金額です。
最終的な順位に応じて受け取る、払う金額です。
1位のプレイヤーがもらえる金額を基準として考えます。
また、1位のウマは「保留金-持ち点」で計算できます。

ヨンマの場合の順位ボーナスは以下のようになっています。
1位 | 1位のウマの100%を受け取れる |
2位 | 1位のウマの50%を受け取れる |
3位 | 1位のウマの50%を支払う |
4位 | 1位のウマの100%を支払う |
サンマの場合の順位ボーナスは次のようになります。
1位 | 1位のウマの100%を受け取れる |
2位 | 順位ボーナスの支払い、受け取りなし |
3位 | 1位のウマの100%支払う |
次に、DORA麻雀の点数ボーナスについて説明します。
DORA麻雀の点数ボーナスは、最終的な点数に応じてもらえる金額です。
より厳密には、「点数の増加分・減少分」を考えます。
例えば、ヨンマの対局で40,000点で勝った場合は、40,000-25,000=15,000点に応じた金額がもらえます。
逆に、10,000点で負けた場合は10,000-25,000=-15,000点に応じた金額もらうことになります。
つまり、15,000点に応じた金額を支払うことになります。
ただし、0点以下で負けた場合には全て0点と同じ金額を支払います。

最終的には、この計算方法を覚えてしまえると良いですね。
DORA麻雀のレート・賭け金のまとめ
今回はDORA麻雀のレートや賭け金について解説していきました。今回の内容をまとめます。
- DORA麻雀の賭け金は「持ち点/保留金」を表している。
- DORA麻雀の支払い額・受け取り額は「ウマ(順位ボーナス)+点数ボーナス」で計算できる
- DORA麻雀では保留金より多い金額を支払うことはない
DORA麻雀は意図せずに予算以上の大金を支払うことがなく、安心してプレイすることができます。
読み方や計算方法をしっかりと覚え、安心してプレイできるようになりましょう。