Kindle書評『私たちは生きているのか?』『さよなら恋人、またきて友だち』その他

久々にKindle本の感想を書こうと思ったら、Amazonアソシエイトの画面が死ぬほど使いにくくなってた…。
何この検索精度の低さ…ボロボロやんけ…。

というわけで感想は簡潔に。

漫画などの続きものも、ちょくちょく買ってるんですけど今回は省略。

森博嗣『私たちは生きているのか? Are We Under the Biofeedback?』


シリーズ最新巻が出た時点で買ってたんだけど、これまた積ん読しちゃってた。

今度はウォーカロンの村におもむく主人公御一行様。
デボラが大活躍。まさかここまでデボラ無双になるとは思わなんだ。

生きているとは何なのか?人間とウォーカロンの差異はどこにあるのか?というわけで、直球すぎるタイトルでした。
英語タイトルを見ないと、自己啓発本のようにも思えてしまうね。

たいていこんなふうに、なんでも勝手に想像して、自分だけの納得を得るという人生である。無理に真実をすべて知る会の会員でもない。

この文章が面白かった。
「無理に真実をすべて知る会」ってそれこそ無理に名前をひねりだした感があるぜ!

森見登美彦『有頂天家族 二代目の帰朝』


アニメが始まっちゃうー!と思って買ったものの、積ん読してたので、あわてて読んだ。
安定の面白さですね。好きです。

森見登美彦、黒髪の乙女を安易に出しすぎるきらいがあるよなーって印象が(特に最初の頃は)かなり強かったんですよね。
この作品では狸や天狗たちを主な登場人物にしたことで、ガラッと雰囲気も変わってる。彼らは落ちこぼれ京大生のように卒業や就職の心配もしなくていいし。

そういえば『ペンギン・ハイウェイ』も、けっこう雰囲気が変わっていて好きでした。

あと、基本的に森見作品は京都市北部が舞台になっているため、登場する地名の距離感や情景がつかみやすいのもありがたいところ。

続編となる『二代目の帰朝』では、弁天や夷川早雲など、さまざまな人々の過去がまた明らかになり、登場人物も増え、一気にぱたぱたと動いていったな。

アニメはAmazonプライムで見る予定です。

一ノ瀬ゆま『gift (中) 赤い桎梏の、約束の場所の、望んだ十字架の、』


BL漫画。
上巻がめちゃくちゃよかったので、ずっと楽しみにしていたのですが、中巻!まさかの3部作だったのか!

単にボクシングの話だけで済むかと思ってたら、思いもかけない怪しげな組織が登場してきて話が大きくなってまいりました。
ますますやばい流れに…って思ってたら恐ろしく気になるところで終わってた。えぇえええ!

yoha『さよなら恋人、またきて友だち』


BL漫画。オメガバース。

前から気になってたのが、よーうーやーくーKindle化したので見つけて即ぽちった。
めっちゃくちゃよかった…めっちゃ面白かった…。

最終話まで読んでタイトルの意味がわかったし、あれこれと伏線も回収されたし、最終話のあとに何本か収録された短編でその後の展開もきっちり見せてくれてて満足でした。

私の萌えを20個くらい撃ち抜いたので、好みが合いそうな人にはおすすめです。

余談:今読んでいる本

『角川インターネット講座 全15巻合本版』


いまだに読み終わってません。もうすぐ半分に届くかな?というところ。

今のところ、この本に登場した「準天頂衛星」という言葉が、私の中で「意味とか関係なく無条件にときめく日本語」の1位か2位に入ってます。
(他にランクインしている言葉は「長距離輸送」)

ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』上下合本版


たまたまTwitterでこの本の情報を見かけて、これは絶対に自分が好きそうな本だと思い、上巻を購入。

しかし、弟から「上下合本版があったと思う」と教えてもらったので、あわてて上巻を返品して、上下合本版を買い直しました。

余談:紙で読んだ漫画を大人買いした

まだ手をつけていない。

羅川真里茂『ニューヨーク・ニューヨーク』全2巻


これ本当にすばらしくて…。

石川雅之『もやしもん』全13巻


ようやくKindle化されたぜヒャッハー!
あとで『純潔のマリア』も買いたい。