Pixivのプレミアム会員を1ヶ月体験してみた:アクセス解析が面白かった

先月、Pixivのプレミアム会員を無料体験してみたので、その時に思ったことなどを。

プレミアム会員でできること

だいたいざっくりとこんな感じ。

  • 広告が非表示になる
  • 投稿したイラストや小説の表紙(つまり画像全般)をあとから差し替えできる
  • アクセス解析が使える

他にも特典あったけど、使ってないから割愛。

広告の非表示

広告は、もともとChromeに広告ブロックを搭載してることもあって、ブラウザではほとんど表示されないんですけど、アプリだと画面の下にバナーが出続けてる状態ではありました。
それがプレミアム会員になると消える。

ところが、案外それに気づかないものでして。
無料期間が終了して一般会員に戻ったとたん、アプリに広告が出てきて「あー!そういえば今までは消えてたのかー!」と気づきました。

快適な環境には意識すらしないほどすぐ慣れちゃうくせに、少しでも不快だとすぐ気づいてしまう。人間、わがまま。

画像があとから差し替えできる

実はこれを使いたくて、無料体験してみたんですよね。

まさかここまで自分が小説を投稿するとは思っておらず、デフォルトで選べる表紙を適当に使ってたんですよ。
でも、いざシリーズ化したり、ブクマが増えていったりすると、「もうちょっと表紙をがんばるべきだったよな」と思い始めて。

表紙画像に最適なサイズ(というか比率)を調べて、Photoshopで用意するようになりました。

一応、Pixiv内で「表紙用にどうぞ」と素材を配布してくれる人も大勢いるみたいなんですが、私はKDPの表紙も自分でつくってたしなぁ、と。

現在は、あらかじめ表紙をデザインしてから小説を投稿するようにしてます。

アクセス解析が使える

特に期待してなかったんだけど、これがめっちゃ面白かった。

自分の作品を、いつ、どれくらいの人が見にきたか、数字とグラフで確認できるんですよ。
この時間帯が1番、見にくる人が多いなぁ、とか。
なので、「このくらいだと翌日のランキングでこのへんに入りそうだな」とか予想できるようになった。

読者がPixivのどこから飛んできたか

1番面白かったのが、参照リンク的なデータ。
「Pixivのここから来ました」というコーナーです。

Pixiv内のアクセスの半分以上は「小説作品ページ/作品一覧」から来てるんですね。

一方、「小説検索」は15%くらい。意外と少ない。
「シリーズ」からのアクセスが、検索に迫る勢いで多かったりするので、続きものにすると決めた作品は早い段階でシリーズ設定をつけておいたほうがいいなと思いました。

公式アプリからのアクセスは、わずか1割程度でした。
絵を描く人が多いからか、アプリでは機能がけっこう制限されているからか、スマホ全盛の時代であってもアプリ経由が少ないという。これも驚いた。

外部からだと、Twitter経由がダントツで多かったです。
私は作品を投稿するたびにツイートしているので、そこから飛んできたケースかなと。

検索キーワード

「Pixivのここから来ました」コーナーの「小説検索」をクリックすると、実際にどんなキーワードやタグで検索してきたのか見ることができます。

だいたいCP名が1番多い。
それから「YOI【腐】小説1000user入り」のように、特定のジャンルでブクマが一定数を超えた作品についているタグ。

あとは「CP名 ●●(好みの設定)」のように複数のキーワードで検索をしているケースが多いです。

まぁそんなもんだろうなーと思いながらデータを見てたんだけど、中にはマイナス検索を使っている人もいました。
実際どんなふうにマイナス検索してるのかというと、下記のとおりです。

  • CP名 -女体
  • CP名 -モブ
  • CP名 -浮気
  • CP名 -XX(逆CP名)

なんか、「あー…」って納得してしまう組み合わせ。
最初の3つは、けっこう好き嫌いが分かれやすい設定をマイナスで除外している。
最後のひとつは、うっかりリバや逆CPを見てしまわないように念を入れて、マイナスで除外している。

確かに、私が書いた作品は、今のところ上記のマイナス検索にあてはまらないもんな…。
わざわざBLで女体化させようとは思わないし、モブは扱いが難しいから書いたことないし、浮気ネタも興味がないし、逆CPは読めても書けないし。

雑感

そんなこんなで、アクセス解析を見てるとけっこう面白かったです。

ブログのアクセス伸ばそうとするのと、ある程度は似通った部分があるなぁと思った。
1番大事なのはコンテンツなんだけど、見つけやすい工夫は最低限やっといたほうがいいんだろうなって。

月額500円ちょいかかるため、さすがにちょっとプレミアム会員を継続するのはためらってしまい、無料体験の1ヶ月が終わると同時に解約しちゃいましたが。

Adobe CCとか、Amazonプライムとか、その手の月額・年額サービスを複数契約していると、月額500円ってけっこう高く感じてしまう…。

私が絵を描く人間で、精力的に本を出したりしてたら、プレミアム会員になってた可能性は高いな。
小説だと、誤字脱字の修正ならプレミアム会員じゃなくても可能ですしね…。