久しぶりに同人活動へ足を突っこんだ雑感

最近、Pixivから帰ってこれません。怖いですね。
二次創作の小説、3本目を書いてるところだよ…。

そんなこんなで、「ユーリ!!! on ICE」(以下YOI)にハマって沼に沈んで同人活動にも片足を突っこんでしまったのですが、この界隈も時代とともに変化していて興味深いです。

言葉の変遷

腐女子の皆さんの愛用する言葉にも、大きな変化がありまして。

「萌え」という言葉が流行らなくなった昨今、かわりによく見かけるのが「性癖」。
めっちゃ直球ストレート!
(用例:「自分の性癖に刺さる」「こういう設定って私の性癖なんですけど」など)

すごいなぁ、この手の言葉遣いにも男女の差がなくなってきてるわ…。
いいことなのか悪いことなのかは知らんけど。

最初めっちゃびっくりしたんですが、その後、「ぶちおか」「シコれる」あたりも普通に見かけたよ。
おかげで麻痺してきて、「あれに比べたら性癖くらいまだマシなほうだな」って思ってしまった。うーんすごい。

さすがに自分では遣う気になれず、かわりに「最高」「好き」「ツボ」あたりの言葉を連呼しています。
私、「最高」ばっかり言ってる気がする。語彙力とは。

でも、私が中高生くらいの年頃だったら、きっと性癖みたいな言葉遣ってたわ。まちがいないわ。
高校時代は人生で1番乱暴で男っぽい言葉遣いだった気がする。周りもそうだったし。

日本語の丁寧な言葉遣いは長ったらしいから、スピード感なくて、まだるっこしいんですよね。
それが嫌で、高校時代は私も周りもキツめの言葉遣いだった気がします。
刺激の強い言葉ほど面白かったし、自分の気持ちを言い表してくれる気がしたし、友達との連帯感も高まりやすかったし。

ジャンル別アカウント

若い人ほどSNSのアカウントを複数持っていると聞きますが、それを実感しています。

リアル用のアカウントと、趣味用のアカウントを分けるのはまだわかる。
しかし、自分が今ハマってるジャンル専用のアカウントをつくってる人もけっこういて、「そこまでやるんだ?!」って驚きました。
アニメの放送が終わったらアカウント消しちゃう人もいるのよ…。

人との交流とか、自分の好き嫌いとか、そこまできれいに分けられるもんなのかなぁ。
熱が冷めたらアカウントごといなくなっちゃうの、淋しいな。

私はもともと余計なもの増やしたくない性分だし、あれもこれも入り混じって分けられないカオスな状態が自分自身だと思っているので、アカウントは1個だけです。

おかげで、私がBLを読んでいることも、YOIの二次創作をやっていることも、昔の職場の人にバレてます。
TwitterもInstagramも、昔の職場の人とつながってるからね…。
(面と向かってその手の会話は一切しないけど、私の投稿見てたらバレバレっていう)

ちなみに、今の職場はスーパードライなので、
「職場の人とは仲悪いわけじゃないけど特に干渉しない。仕事のやりとりはSlackで。お昼休憩は各自勝手に。飲み会は年に1度の忘年会だけだしお酌文化もない」
って感じだし、お互いのSNSも知らない状態です。

それにしても本当にSNSの効果すごい。
同人やってる人はほとんど皆TwitterとPixivやってるんじゃないかってくらい。

私が前に同人やってた頃は、個人サイトを持ってる人が主流でした。
Pixivはすでにあったけど、今ほど圧倒的な勢力ではなかったような。

個人サイトを持たないサークルの場合、本当に同人誌即売会で出会うしかなくて、あとで「このサークル気に入った!他の既刊を買おう!」と思ってもどこにも情報が見つけられず…涙をのんだ覚えがあります。

Pixivアプリの読みやすさ

Pixivでは漫画やイラストだけでなく、小説も読んでます。
投稿する側もいろいろタグづけできたり、「こういう設定だから苦手な人は読まないでね」って注意書きが出せたりして本当に便利。

Pixivアプリで小説を読むのって、Kindleアプリで読む小説とはまた異なる読みやすさがありますね。

Kindleは紙の本の体裁をイメージしてるから、画面の端をタップしてページをめくる形式でしょ?
でもこれ、意外と面倒くさい。タップする位置が悪いとめくれないし。
さらに、Android版は特に多いのかもしれませんが、ページをめくる時にバグが発生しやすい。表示が崩れたりする。これを直そうとしてタップしたら誤操作で文字サイズ変わっちゃったり…。
(Kindle Fire HDXでは起こらなかった気がする)

Pixivアプリの場合、小説はひたすら縦スクロールなので、非常に操作しやすいです。

あ、でももしかするとこれは、Kindle本が縦書き主流で、Pixiv小説が横書き主流だからなのかな?
Kindle本、縦書きは特にページめくりでバグりやすいんですよねー。つーかほぼ縦書きの本ばっかりだから常にバグるよ!

地雷?何それおいしいの?

若い頃は、もっと好き嫌いが激しかった気がする。
「この設定だけは許せない」とか「こんなエンドは駄目」とか「このCPは無理、受けつけない」とか。

「加齢とともに趣味をこじらせ、『この設定でないと無理』という条件が狭まってしまった。必然的に楽しめる作品の数も限られてしまって、つらい」
という人もいるようです。

私もだんだんそうなっていくのかなーと思ってたんですが…そんなことなかった。
むしろ、どうでもよくなってしまって「あれもこれもいけるわ」って感じで、何が地雷かもわからなくなった。

  • 白い展開…ハッピーエンド、砂糖を吐く、ノロケにあてられる、ファミリー設定とかなんかそのへん
  • 黒い展開…バッドエンド、メリーバッドエンド、暴力、病み、ヤンデレ、闇堕ちとか刺激の強いあのへん

YOIは白い展開も黒い展開も、両方いける設定が盛りこまれているので大変おいしいです。
沼々しい。

余談

同じくYOI沼に沈んだ30代の友達(九州出身)との会話。

私「EDに出てくるツインシャワーのカット、あれすっごく好きやねん」
友「唐津に実在するんよね。確かあの裏にラブホがあった気がする」

私「ええっ」
友「確か今もあったんじゃないかなー(Google先生に質問)」

友「あ、ほら、あった」
私「まじかーーー」

友「というわけで、勇利とヴィクトルが仲良くシャワー浴びてるあの裏にはラブホがあるよ」
私「最高だね!

友「wwwwwwww(机に崩れ落ちて爆笑してる)」
私「ちがうんです、ちがうんです、言いまちがえたんです、忘れて下さい、ちがうんです、ほんと今それちょっと無意識に言っちゃったんです」

うっかり「最高だね!」って言っちゃったのも無意識だったし、動揺して「ちがうんです」と言い続けたのも無意識でした。怖いですね。

しかも友達によると、「最高だね!」って言った時の私は笑顔だったそうです。本当に怖いですね。

余談その2

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