私はこういうアニメがほしかったんだけど、先が読めなくて怖い。YOI雑感

※多分そのうち消す記事です。

フィギュアスケートのアニメ「ユーリ!!! on ICE」(以下YOI)にハマってる。
オリジナルアニメにリアルタイムでハマるのって、生まれて初めてじゃないだろうか。

子どもの頃はアニメ禁止だったし、大人になってからも小説や漫画がメインのオタクだったし、見てるアニメも原作が好きで見始めたものが多かった。
普段Huluで見てるアニメも、最新作じゃなくて放送し終わったものだし。

原作ありきのアニメや、完結してる(望めばネタバレできる)アニメしか知らなかったので、YOIはとても怖い。
この先どこに行くのか読めない感じが強いのね。

今思えば7話までは平和だった。
9話のラストを見たあとでは、「頼むから悲劇エンドにしないでくれ」と祈っている。
今日が10話放送ですね…。

うちはテレビがないから、周りにおすすめされて8話のあたりでAmazonプライムに入って一気に見てハマった。だいぶ出遅れてる。
なんで8話まで遅れたのかというと、彼氏が不在の時を待ってイッキ見したから。

あのあと、タブレットにAmazonビデオアプリを入れて、好きなシーンや好きな回をくり返し見ながら、iTunesで買った曲をAndroidに入れてプレイリストつくって仕事中に聞きながら、Instagramで #yurionice のハッシュタグをたどってる。

このアニメがすごくいいなと思ってる理由のひとつに、英語字幕をつけて海外配信してることがあるのね。
だから、世界中のファンとリアルタイムで盛り上がれるわけよ。
Instagramを見ると、特にそう感じる。

タイの人が、ピチットくん(YOIに出てくるタイの選手)のホームリンクを実際に訪問して、ピチットくんのポーズを真似た写真をInstagramに投稿してる。
英語で「ピチットくんのホームリンクに行ったよ!ピチットくん応援してる!」って書いてあったりする。

他にも、いろんな国の人が、ユリオとかヴィクトルとか、いろんな選手のコスプレしたり、いろんな選手のイラストを描いたりしてる。
そういう画像をまとめた、いわゆる画像まとめbotのようなアカウントも大量にあって、逆に言うとアカウントができるほど盛り上がってるってことなのかな、とも。

YOIについての考察や意見が英語でうわーっと書いてあって、さらにそれをキャプチャした投稿もいっぱいある。
「JJ(カナダの選手)のタトゥーを拡大してみたぞ!カナダ国歌が書いてある!」とか。

そういうのを毎日、思わず見に行ってしまう。

さらに最近は、Twitter経由でこんなブログを知って、YOIの考察記事を読みふけってしまった。

公式ファンブックとか買ってしまいそうな勢いです。紙の本をもう増やすまいと思った矢先に…!
(この手の本ってKindle化は期待できないなと思ってるし、確かに紙のほうが見やすかったりする)

こういう、「登場人物たちのアガペー云々」とか「曲がこういう構造になってた」とか「歌詞を訳したらこんなすごいストーリーが」とか、いくらでも掘り返していけるのが楽しいと同時に、なんとなく「これだ」って思ってる。

私がほしかったのは、こういうものだったんだって。
いくらでも掘り返せる、こういう世界がほしかったんだって。

心理面の成長や変化とか、ただ単に強くなって勝つのがゴールじゃない感じのストーリーとか、個々のキャラクターが持つ性格のちがいとか。
(スケオタの場合、個々のスケーターごとに滑り方がちがうという細かな描写も楽しめるポイントらしい)

逆に彼氏はそういう楽しみ方を一切しない人だし、そもそも感情移入しない。
彼氏の好きなコンテンツはONE PIECEやNARUTOで、心理描写とか多分あんまり興味ない。
だから、私がYOI見てるのをチラ見して「主人公が弱すぎ。めんどくさい女みたい」などと言って私にキレられたりしている。

もちろん主人公の勇利とヴィクトルを応援してるし、ユリオもかわいい子だなって思ってるんだけど、個人的に推してるのはピチットくん。

「タイ人の僕がグランプリで4回転を跳ぶなんて、誰も信じてなかった。僕はずっと信じてたけどね!」
のところなんて、こぶしを突き上げながら叫びたいよね。

ヴィクトルがコーチになる前、デトロイト時代の勇利は、ピチットくんがリンクメイト兼ルームメイトだったんよね。
その後ピチットくんもタイに戻ってる。勇利が日本に帰っちゃって、淋しかったんだろうな。

あぁ怖い。つらい。この先どうなるんだろう。でも絶対に見たいし、できれば2期とか劇場版とかやってほしい。
EDの「You Only Live Once」を聞くと最近泣きそうになる。

余談。
今夜ようやく彼氏が一緒にYOIを見てくれた。