Kindle書評『高尾の天狗と脱・ハイヒール』と『零崎双識の人間試験』

今回は漫画の1巻のみ、2本立てです。
いってみよー。

氷堂リョージ『高尾の天狗と脱・ハイヒール』1巻


クイチさんのブログで紹介されていて、前から存在は知っていた漫画。

最近、2巻も出ましたね。

無趣味なあなたに、登山の魅力を

4コマ漫画形式で話が進みます。
彼氏にフラれたOLが、やけになって高尾山に登ってみたら、そこの天狗と顔見知りになってしまい、なんだかんだ言いつつ山ガールの世界に目覚める…。

この主人公、割と無趣味っぽくて、そういう意味ではとっても平凡な(そしてわがままな)女の人です。
アラサーでこれだと厳しかろうなぁ…。
もっと自分の楽しみを増やすなり、異分野に手を出してみるなり、相手のことを考えるなりしたほうがいいのでは…と余計なことを考えてしまわなくもない。

だからこそ、山登りの楽しさに目覚めてよかったよね、という話にも読めるのです。
健康的な趣味ですし、ちょっとずつ体力もついてるし。

そんな主人公へのツッコミ役として、高尾山の天狗や動物たちが存在しており、同じ会社にいる友達(同僚)も気がつけば一緒に高尾山を登っていたりして。

高尾山って、京都で言うならどれくらいの山なのかなー。
大文字?比叡山?鞍馬?
(自分が登った山を片っ端から挙げる)
(原谷にチャリで行ったことあるけど、あれは衣笠山を登ったことに入るのだろうか…山間部だから駄目か)

原作:西尾維新、作画:シオミヤイルカ『零崎双識の人間試験』1巻


西尾維新の零崎シリーズ、その1冊目のコミカライズ。
試しに1巻だけぽちっとな。

原作の電子化はよ

特に違和感も不満もなく読めた。
登場人物たちの大げさなファッションや、やたらデフォルメされたフォルムも、もともとがラノベ向き(むしろ超分厚いラノベそのもの)な原作に合ってる気がしたし。

原作の小説は学生の頃、熱烈な西尾維新ファンの知り合いに借りて読んだことがあります。
懐かしくなって、もっぺん読もうとしたんですけど、Kindle化してませんでした。

売る気あんのかぁあああ!
あるよね、こういうの…。コミカライズだけKindle化されてて、肝心の原作が非対応っていう。
『彩雲国物語』も同じパターンだもんなぁ…。

私はもともとの『クビキリサイクル』から始まるシリーズよりも、スピンオフ的な感じで始まった零崎シリーズのほうが好きなんですけど、どっちにしろKindle化してないのね…つらい…。

余談:シリーズものの続き

左京亜也『クロネコ彼氏のあふれ方』2巻


シリーズが続くということは、その分、毎回なんらかのトラブルが発生するということでして。
ふたりに今までで最大の危機が訪れる。
3巻に続く!