BABYMETAL『METAL RESISTANCE』がとても楽しいので聞いてほしい

4月1日をFOX DAYと題して、世界一斉発売となったBABYMETALのセカンド・アルバム『METAL RESISTANCE』。
私もiTunesで買いました。


(弟はどっちのバージョンを買ったのだろう…)

メタルにもアイドルにも詳しくない(どころか音楽全般よくわかってない)私が特に語ることもないよなー、詳しい記事がいっぱい出てるしなーと思ってたんですが、せっかくなので感想を書き残そうと思った次第です。
自分が好きだと思ったものを、好きだと表明することは大事なことだ。

レジスタンスといえば第二次世界大戦の…

アルバム名がなんでメタルレジスタンス?って話ですが、これはBABYMETALのやっていること自体がメタルレジスタンスだとされているからです。
メタルに新しい風をもたらす戦い、世界をひとつにする戦い、レジスタンス。

海外のファンの告白にも、「最初はBABYMETALなんてなんだそれって思ってたけど、今では俺もメタルレジスタンスの一員となったのだ」という表現が出てくる。

まぁそんなことは知らなくていいんですよ!
ただ聞いて楽しめばいいのです。

曲目

  1. Road of Resistance
  2. KARATE
  3. あわだまフィーバー
  4. ヤバッ!
  5. Amore – 蒼星 –
  6. META!メタ太郎
  7. シンコペーション
  8. GJ!
  9. Sis. Anger
  10. NO RAIN, NO RAINBOW
  11. Tales of The Destinies
  12. THE ONE

1曲ごとの感想など

いってみよー。

Road of Resistance

すでにiTunesでシングルが発売されていた曲。
2014年のロンドンライブ(11月のO2 Academy Brixton)でお披露目された曲だったかな。

ライブの最後を締めくくるのにぴったり。
皆で「ウォーオーオオー」って合唱したい。

知ってる曲だったから、目新しさはないものの、やっぱりいいなぁ。

音楽はメタルだし、ボーカルのSU-METALがパワフルな声を持っているので気づかないんですけど、実際に歌ってみると予想よりもキーが高いです。

私が歌うと、どんな歌も初音ミク状態なので、高いキー自体は問題ないんですが、こんなパワフルな声はとても出せない。
歌を聞いてるだけだと、もっと低いキーに思えるんよね。
(逆に新居昭乃の場合、声質のせいでキーが高そうに聞こえるけど、実は低いので、私にとっては歌いづらい)

曲名の文字数が長いため、海外ではRoRと略されることも多いです。

KARATE

iTunesでアルバムの予約が始まった際、「今なら予約するとこの曲が先行で買えるぜ」と告知されて、先行で買った人が次々に「これはアルバムも期待できるぞ」と盛り上がった1曲。

予想通り、「空手ではこんな動きはしない!まちがいです!」「うるせー、これは空手の動画じゃなくて音楽のクリップなんだ!」と一部で争いが発生してました。

かっこいい。好き。

職場のラジオでも、普段はセカオワやらゲスやら普通のJ-POPと売れ筋の洋楽ばかりなんですけど、2回ほどKARATEが流れてうれしかったです。

あわだまフィーバー

弟に借りたライブのブルーレイ『LEGEND “2015” 〜新春キツネ祭り〜』で見たことある。
中毒性の高い曲だったので、早く課金したかったのです。

ブルーレイが出るまでは曲名がわからなかったため、「あわあわの曲」とか呼ばれてたっぽい。
あわーあわわ あーわだまフィーバー♪

ヤバッ!

どうやら、これも以前にライブで歌われたことがあったみたいですが(推測)、曲名がわからなくて「違う」と呼ばれていたようです。
というのも、ゆいもあの「違う」という合いの手?(なんて言えばいいの?)がめちゃくちゃたくさん入ってるから。

何かがちがう、気になって仕方ない、という感じの歌なんですが、いったい何が気になっているのかは不明です。
気になるものの正体が明言されていない分、いろんな場面で使えそうな歌だなって思いました。コレジャナイって思った時、BGMで流れていただきたい。

ぱーりらぱーりらふー♪

英語名は「YAVA!」の模様。

Amore – 蒼星 –

SU-METALがひとりで歌う曲。

同じくSU-METAL単独の「紅月 – アカツキ -」と、なんとなく似てますね。歌詞に愛や宇宙が出てくるところとか。

META!メタ太郎

タイトルを見た時点で「なんじゃこれ」ってなった歌。

ちょっと行進曲っぽい。てか昭和っぽい。まさか、そんなテイストまで入れてくるとは思わなんだ。
メター太郎 メター太郎 きーみーはヒーローだー♪

YUIMETAL、MOAMETALのソロパートもあります。

別にそこまで好きなはずじゃなかったのに、アルバムを聞いた2日目あたりからしばらく脳内ジャックされて困った1曲。

シンコペーション

シンコペーションって、昔、ダンスを習っていた時に出てきた単語だなー…くらいの認識しかなかったんですが、この曲のおかげで記憶が上書きできそうです。

ゆいもあの「好き 嫌い 好き 嫌い 好き」っていう合いの手が耳に残る。
疾走感のある1曲。
夜の都会を走るイメージやなー。

GJ!

YUIMETALとMOAMETALがふたりだけで歌う曲。
いいわー。
手拍子が三三七拍子です。

サビの始まりが「上出来〜!」だし、
「イーライーラーなんていーらーなーいーです!DEATH!」
「モーヤモーヤーなんていーいーこーとーナイ!ナイ!」
「ノーテンキーなじーぶーんーがー ナーンーバーァーワーン♪」
てな感じで楽しい1曲。

けっこうリズミカルで、ちょっとラップみたいな雰囲気もあったりして。
ファーストアルバムの「いいね!」も、途中でラップが入ってたね。ホンマなんでもありやな。

Sis. Anger

これも、YUIMETALとMOAMETALがふたりだけで歌う曲。
曲名でなんとなく予想つきますが、「怒れる女の子」の歌です。

いきなり「嫌いだー!」で始まるし、サビに至っては「ざっけんじゃねーぞー」ですよ。
ここまで振り切った歌詞を若い女の子が歌ってるのって、あんまり聞かない。しかもアイドルっぽい高さの声で。

歌詞にも「胸の中に秘めた怒りを」「怒りの炎で」「怒りを叫べよ」と、怒っていることがはっきり明記されている。

NO RAIN, NO RAINBOW

多分これもSU-METALがひとりで歌う曲。

静かにやさしい感じで始まって、「絶望さえも光になる」と歌う。
タイトルのとおり、雨のないところに虹はないし、絶望だけの人生などないよ、と。

基本的に、BABYMETALは女性アーティストにありがちな恋愛ソングが存在しません。
愛という言葉を前面に出した歌詞もあるけど(紅月とかAmoreとか)、恋愛というよりも壮大なアニメのエンディングを思わせる雰囲気なんですよね…。
少なくとも恋ではないよな…っていう。

戦え、立ち上がれ、前へ進め、という力強いイメージの歌詞が多い。
(もちろん、チョコの歌やら、チューインガムの歌やら、そういうのもあるんですけど)

Tales of The Destinies

うまく表現できないけど、わくわくして盛り上がる曲。なんて言えばいいのこれ…。

この曲の最後から、そのままナチュラルにするーっと「THE ONE」につながってる。

THE ONE

アルバム発売直前に、公式の動画がUPされましたね。

この曲名にも意味があって、2014年のロンドンライブでは「皆、ひとつ(THE ONE)になるのだ」みたいなナレーションの入った動画が流れてたの…。
(うろ覚え)

英語がメインになってる歌詞です。
それでも日本語がけっこう入ってるけど、海外のバージョンでは全部英語になってるっぽい。

会場全体から皆がうわーって手を上げていて、なんかもう動画を見ながら泣いてしまった。

SU-METALは英語の勉強に力を入れており、最近は海外メディアのインタビューにも英語で答えているようです。すばらしい。

アルバム発売直後から世界征服だぜ

ところで、アルバムが出た翌日に、イギリスのウェンブリーアリーナで大規模なライブがありましてね。
日本人アーティストが、ここまで大きな箱でやるのは初めてだという。

Babymetal at SSE Wembley Arena London 2nd April 2016 – Random clips

ファンによる映像。
「THE ONE」もすべて英語です。

最後のあいさつ、明らかにSU-METALだけ英語めっちゃうまいよね…。
これだけのことをやってのけて、まだ18歳だよ…。
(ゆいもあは16歳)

WORLD TOUR

このあとは、ワールドツアー2016。

5月にUSA(ニューヨーク、ボストン、フィラデルフィア、フロリダのシルバー・スプリング、デトロイト、シカゴ)
さらにヨーロッパへ渡ってUK(サマセット)

6月はスイス、オーストリア、オランダ、ドイツ、フランス。

7月に再びUSA(シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス)

ちょっとあけて9月の東京ドームでフィナーレです。

詳しい記事はこちらです

あと、他にいくつか記事を紹介して終わります。
多分そっちを読んでもらったほうがいいと思うの…。