エストニアのミサゴ、2015年も元気に繁殖してました

きみたちは覚えているだろうか、エストニアのミサゴの巣にとりつけられたライブカメラを…。
かくれんぼ戦略に「エストニアのミサゴ」というカテゴリがあることを…。

どうやら今年はちゃんと繁殖してるみたいですよ!
とっくに卵から孵化して、ふわふわのひなちゃんだった時期もすぎて(あっちゅーまに大きくなる)、すでに親鳥と見分けのつかない姿になってます。
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エストニアは6時間の時差があるため、22時や23時頃にライブカメラを見ると、ちょうど夕方です。

ライブカメラは下記。
Flashを使っているようなので、iPhoneだと見れないかも。

※kalakotkasはエストニア語でミサゴという意味です。

夕方のミサゴ

ミサゴは魚を食べる鳥です。
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手前の右側にいる子が、ちょうど魚を食べてる。
ガッチリ両脚でつかみながら食べてます。左の子はガン見してますね。

後ろにいるのは、兄弟なのか、それとも親なのか…。
毎年生まれるのはだいたい2〜3羽だもんなー。

このライブカメラは、猛禽類を観察・保護する団体(恐らく研究者の団体)が設置しているので、巣にいる親もひなちゃんも足首に個体識別番号らしきものがついています。
(研究者が巣にやってきて足首につけてるっぽい)
過去には背中に発信機をつけた親もいたもんなー。

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4羽も巣に集まった光景。
左奥にいる、ちょうどキリッとした顔の見える個体が1番最後に飛んできた。親鳥だと思うんだけど、どうだろう。

魚をよこせ!

巣の中にいる2羽のひなちゃんたち。

右の子が魚を食べていて、左の子がその魚を狙っています。
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右の子、魚をとられないように翼を広げてガードしているようにも見える。

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左の子が、魚をよこせ!と飛びかかる。

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なかなか魚を奪えず、さかんに飛びかかる。

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右の子、「誰が渡すかよ」とばかりに、魚をつかんだまま翼を広げて応戦。

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何度も飛びかかったけど魚を奪えず、声でピギャーと威嚇しまくる左の子と、魚を奪われないように背を向けながら同じように鳴き返す右の子。

勝敗は明らかであった…。

朝のミサゴ

日本のお昼頃、エストニアはちょうど早朝です。

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おや、誰も巣にいない…。

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と思ったら、1羽、戻ってきました。
でかい声でピーピー鳴いてる。ひなちゃんだな。
(せかされる感じで、ピィピィピィピィピィピィピィピー!って鳴くから、音量を下げてもけっこううるさいです。めっちゃ通りやすい声)

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もう1羽も戻ってきたぞー。

最後に

猛禽類の巣を、それも遠く離れた国にある鳥の巣を、リアルタイムで見れる。しかも無料で。
前も何度か書いた気がするけど、いやー、つくづく素敵な時代になったわ。

ただ、このライブカメラを見てると、MacBook Airが妙なモーター音を立てて熱くなりやすいのだけが難点だけど…。

猛禽類、大変ときめくので、皆も見るといいよ!
少なくとも私は大変ときめきます。