Kindle書評『天冥の標Ⅷ ジャイアント・アークPART1』と『花のみぞ知る』

お盆なので夏季休暇に入っています。
お出かけしたり、Kindleで本を読んだり、ドコモユーザの彼氏が利用してるドコモの動画配信サービス(PCでも使える)で「HUNTER×HUNTER」を見たり、掃除したり料理したりしながら、日々が過ぎていく。

気がつけば、Kindle戦闘力(蔵書数)が521冊になってました。漫画に手を出すと増えるなぁ…。
そんなわけで本日の感想いってみよー。

小川一水『天冥の標Ⅷ ジャイアント・アークPART1』


『天冥の標』8巻目!なぜかAmazonでは今回からローマ数字表記をやめて、アラビア数字で「8」と記載されてます。機種依存文字だからか。
紙の本からさほど時をおかずにKindle化されましたねー。
値下がりした時にぽちって積んでいたのを、今週読みました。

今気づいたけど、7巻目を読んでなーい!てか買ってなーい!先にまちがえて8巻読んじゃったー!道理で「ブラックチェンバーってなんだろう」って思ったはずだよ…7巻に出てきたらしいよ…。
なぜかKindle版では、7巻目のタイトル「新世界ハーブC」が表示されてない。

ついに1巻目へ戻ってきた

29世紀を舞台にした1巻目の『メニー・メニー・シープ』が気になるところで終わったのち、2巻目の『救世群』でいきなり21世紀に戻って、そこから延々と時系列で進んできた話が、ついに29世紀まで追いつきました。
『メニー・メニー・シープ』の謎や舞台裏が、8巻目ではイサリの視点から描かれて明らかになり、いよいよもってやばい感じに…!
しかし、フェロシアンに襲われながらも、生き残った人間たちはカルミアン(カンミア)と手を組んだ。ラヴァーズたちはまだ逃げたまま。

なんとも収拾のつけがたい雰囲気が漂ってますが、どうするんでしょうね、これ。
しかも8巻目のPART1だし。8巻だけでまたしても上下巻だか上中下巻だかになるみたいです。ジャイアント・アークというタイトルの意味は、今後の展開でわかってくるのかなー。

今回、ミスチフは出てこなかったけど、ミスチフに操られてそうな人たちがどう動くのか気になる気になる。
『天冥の標』、どうやって終わらせるんだろう…。異星人によって薬がつくられた時のように、冥王斑の根絶される日が来たりするの?ノルルスカインとミスチフの対決に何らかの決着がつくの?

宝井理人『花のみぞ知る』




宝井理人の漫画。全3巻。
第1話が掲載された時、雑誌『CRAFT』で読んだことがあって、懐かしくなったのでぽちっとな。
相変わらず絵がきれいな人ですね。特にカラーが素敵だなー。
『セブンデイズ』の表紙とかすごく好きだった。

きれいで、ふわっとしてた

ストーリーは割とふわっとしてて、ちょっと印象が弱いかも。
あのヤンデレっぽい黒髪のお兄さんが、どう見ても危険なにおいがしてたけど、実際にはそこまで劇的な展開にはならず、なんだか不発弾っぽい。
逆に、やさしくやんわりしたBLとか、エロ少なめのBLが読みたい人にはちょうどよさそう。

宝井さん、絵がきれいな反面、おじいさんとか描くのは苦手なのかもしれんなぁと思いました。教授がお目々キラキラのかわいい感じだったもんで…。
きれいな絵でイケメンを描く女性の漫画家って、おじさんとか、おじいさんとかを描くのが苦手そうな人、多いなぁ。BL漫画出身の人は、少女漫画出身の人に比べたら、まだおじさんを描くのがうまかったりするんだけども。

あ、あとこの漫画は、カバー下の漫画がちゃんとKindle版の最後に収録されてましたよ!カラーで。すごくうれしかった。なぜかKindle版だと、カラー下の漫画とか、解説とか、へたをするとイラストも全部カットされちゃうことが多いので…。

余談:最近ぽちった本


出版社がセールをしていたので、ぽちっとな。
タイトルはちょっと安易すぎるなと思ったけど、面白そう。
紙の本だったら買わないたぐいの本なので、Kindleがあってよかった。